中吊り広告

「ロリ熟女」は「イヤラシすぎる！！」

いつぞやの週刊アサヒの中吊り広告。たしかこんな感じのことが書かれていた。
あのー、まあパッと見誰もが感じることだと思うけど。 意味がわからない。

「ロリ熟女」って何？何なのよ？
「イヤラシすぎる！！」とか興奮する前にキッチリ「ロリ熟女」を定義してくれ。
落ち着けって。「イヤラシい」か「イヤラシくない」かはとりあえず聞いてない。
「ロリ熟女」の説明をしてくれたら、「イヤラシい」かどうかはコチラで判断しますから。

「ロリ熟女」をちょっと考えてみただけで、色々なパターンが想像できる。
ロリ顔の熟女とか大人っぽいロリとか。幼児体型の熟女とかさ。 ハッキリしてくれよ！


と、まあ色々とここまで文句たれてきたけどさ。 正直「ロリ熟女」って言葉からすっごいパワーを感じてる。 これを見たとき「あ、やられたなー」って思った。
だって、本来ロリータと熟女って言ったら対立関係にあるじゃないですか。 ロリータが好きで熟女も好きって奴っていないだろ。
いや、いるにはいるけどもさ。そういう奴ってただの女好きとか、守備範囲が広いって言われるだけであって「ロリータ」、「熟女」の正しい使われ方から外れる気がするんだよ。

それにこの中吊りでの「ロリ熟女」って言葉の使われ方からすると「ロリ」と「熟女」の要素をどちらも兼ね備えた女がいるってことだろ？ 不可能だろ。「ロリ＝低年齢」「熟女＝高年齢」っていうその言葉の意味自体がおもいっくそ矛盾している。 冷静に考えれば、「ロリ熟女」なんて不可能だというのが簡単にわかるんだけどさ。

「ロリ熟女」

この言霊の力はどうだい？
敵対する言葉同士をくっつけてしまう。これは完全に発想の外だった。まさに性癖学会の薩長同盟。いや、まいりました。
なんでこの言葉にこんなパワーがあるのか、とちょっと考えてみるとよくわからない説得力があるのに気付く。
こんだけ矛盾のあることを堂々と言われると「あ、そうなんだ」となぜか納得せざるを得ない。

この「ロリ熟女」方式にあやかって、僕も新しい性癖のジャンルを考えてみたい。


・貧巨乳

何が貧しくて、何が巨大かはご想像にお任せする。


・ドＭ女王

本当はドＭだけど、仕事で女王様をやってる的な。既にエロマンガとかでこういう話絶対ある。ていうか読んだことある。


・全裸コスプレ

バカには見えない服を着ているんだ！別名「裸の王様プレイ」


・処女ヤリマン

自分でも意味がわからない。


・潔癖スカトロ

！！！！！！！！！！！！



「潔癖スカトロ」


これは流行る！！


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