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今、みんなが一番気になっていることと言えばオナニーの擬音であろう。
だから今日は私が空気を読み、オナニーの擬音について解説し、私見を述べたいと思う。よ、よせやい。私はただみんなの喜ぶ顔が見たいだけさ、そんな立派なモノじゃないよ。
では解説していこう。まず、オナニーの擬音として最も一般的なものは「シコシコ」である。これに関しては深く言及するのも野暮というものだ。
そんな音しねえよ、と切り捨てるのは簡単なことだが「シコシコ」という擬音はもはやオナニーの代名詞となっている。
しかしその反面「シコシコ」はオナニー擬音の殿堂入りでありクラシックなため、最近のエロ漫画などでは見かける機会も少なくなった。
そこで登場したのが「スコスコ」あるいは「すこすこ」だ。はっきり言わせてもらうとこの擬音を使う奴はオナニーを舐めてる。
オナニーをセックスの代替としてしか見てないことがこの擬音からありありと伝わってくるのだ。
「シコシコ」に情けなさ、滑稽さを増量したのがこの「スコスコ」であり、憤りを禁じえない。
まあ、エロ漫画におけるオナニーとはそういう役割でしかないのかもしれないが・・。
インターネット上、特に2ちゃんねるなどで人気の擬音は「シュッシュッ」「シュリシュリ」の二つだ。
この二つも「シコシコ」からの派生と見てもらって問題ないだろう。ともにオナニーの躍動感を非常に強調した擬音である。
また、それと同時にユーモラスな一面も覗かせる。オモシロとしてのオナニーにスポットライトを当てた、なかなか憎めない擬音兄弟だ。
さて、ここからは「シコシコ」から解き放たれた、新しい世代の擬音達を見ていこう。
まずは「ズチュ」「ミチュ」といったチュの付くもの、専門家の間ではチュチュ音と呼ばれている擬音を紹介したい。
これらは、我慢汁でベチョベチョになったペニスをしごく時の音を写実的に表現した擬音だ。比較的エロマンガにも登場しやすい。
「こ、これは、美香ちゃんのパンツ・・!ちょ、ちょっとだけ・・。ハアハア・・ハアハア」ズチュ、ミチュ。的なね。
その後当然、美香ちゃんに見つかって何故かセックスすることは言うまでもない。
次は「ギチギチ」だ。これはチュチュ音などと併用されることが多く、単体で使われることは稀である。またこれらの擬音はオナニーよりむしろ手コキの擬音としてよく登場する。
痛いくらい勃起している、射精寸前でパンパンになっているペニスの状態を感覚的に表現している。新しい試みである。
ここまで何点か紹介したが、写実的な擬音が少ないことが私は気になっている。チュチュ音しかないじゃないか。
しかもチュチュ音は我慢汁まみれ、すなわち超興奮状態のオナニーにしか適用できないためノーマルオナニーを写実的に捉えた擬音は実質0とも言える。
これは由々しき事態だ。早急に解決しなければいけない。
この問題も解決すべく、実際ちょっとオナニーしてみるが、あんまり音という音はしないんだよね。強いて言うならたまに手と脚の付け根あたりが当たる音が聞こえるくらいかなあ。
うーん・・・。
ウッ・・。ああ・・・。
おお、これスゴ・・。
うう・・。ハアハア。
ちょっと黙ってて!
も、もう擬音どころじゃない!
←ラ、ランキングどころじゃない!