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ちょっと今までの自分の更新を読み返してみて思うんだけど、あのさ、下ネタが多すぎる。
ひどいよ、これは。うん、ひどい。だから変わろう。大丈夫、変われるさ。目標は親に見せても恥ずかしくないブログ!
もうウンコとかチンコとか、むやみに書かない。ウンコって書いときゃ面白いだろ、とか安易に思うな。読者をこれ以上舐めるなよ。
もうくだらない下ネタにはうんざりだ。
ウンコなんてものはなくなってしまえばいい。
出てけよ!ウンコ!
出てってくれよ!ウンコ!
もう戻ってくるなよ!
帰ってきても開けないからな!!
(ウンコを追い出し、家の鍵を閉める俺)
(家の前の電信柱の前で佇むウンコ)
(それを自分の部屋から見てカーテンを閉める俺)
ふ、ふん!!気にしなくていいんだ。
(三時間後)
ア、アイツまだ立ってる!い、いや気にするな。
(五時間経過、降り出す雨)
ま、まさか・・・。アイツ、まだ・・・?
(雨の中、傘も差さずに佇むウンコ)
アイツ・・・、水に弱いのに。・・・いやっ!ダメだダメだ!いつもここで甘くしてるからいけないんだ!!アイツのことなんて知ったことか!!
もう寝よう。明日になればさすがにいないだろう。雨も止まないし。
(翌朝)
ふぁ~、よく寝たなぁ・・・(口ではこう言ってるがウンコのことが気になり全然眠れてない)
(カーテンを開け電信柱を眺める)
よし、さすがにいないよな。
(少し寂しげにしばらく電信柱を見ていると、電信柱の影に・・・)
(そこには・・・)
(雨でほとんど溶けてドロドロになったウンコが!!)
ウ、ウンコ!!ウンコー!!!
(たまらず飛び出す俺)
お、お前!!なんて馬鹿なことを!!水に弱いのに!!
(最後の力を振り絞り口を開くウンコ)
「オレ、オマエニキラワレル、イヤ」
馬鹿!!俺と仲直りしたくってもお前が死んじまったら意味ないだろ!!
別に俺はお前のこと嫌いになったわけじゃない!!ただ、お前と一緒にいると周りの大人が・・・。
「オレ、オマエトイッショニイル、タノシイ。オマエトハナレル。オレ、シンダホウガマシ」
ウンコォ!!ウンコー!!!死ぬな!!しっかりしろ!!!
俺はなんてことを・・・!!許してくれなんて言わない!!!だから生きてくれ!!ウンコ!!
「オレ、オマエスキ。オレ、オマエキライニナンテナラナイ」
ごめん!!ウンコ!!大人がなんて言おうが関係なかった!!俺だ!!俺が周りに流されたのがいけなかった!!すまない!!
だから、死ぬな・・・。死ぬなよ・・・・ウンコ・・・。
「オレ、オマエノワラッテルカオスキ。ダカラ・・・モウ・・・ナクナ・・・・・」
ウンコ!?ウンコ!!!!返事しろよ!!!オイ!!!ウンコォォォォォーーーーーーーーーー!!!!!!
ちくしょう・・・・。俺はなんて馬鹿なんだ・・・・。何が一番大切か、失うまでわからないなんて・・・。
(自分の顔を思いっきり殴る俺)
ちくしょう!!!ちくしょう!!!
(殴り続ける)
(するとウンコの亡骸から白い煙のようなものが・・・)
(その白い煙はウンコの形をつくっていく)
え?ウ、ウンコ?
(白い煙のウンコがゆっくり口を開く)
「オレ、オマエト、スゴシタジカン、タノシカッタ。イママデアリガトウ。ソレト、アマリジブンヲキズツケルナ。オマエニハ、モウ、マモルモノガアルノダカラ」
(スゥと天に向かって消えていく白い煙)
(目をこする俺)
なんだ?幻?...いや、たしかに聞こえたぞ。
守るものって一体・・・?うっ!!
(そのとき激しい便意が・・・)
(腹を押さえて玄関のドアを開ける)
(トイレのドアに体当たりしてトイレに入る)
(急いでズボンを下ろし、便座に腰掛ける)
(猛烈な勢いで出る便)
(出し終わり、ゆっくりと振り向く俺)
ああ、また、会えたね、ウンコ・・・。
今度こそ幸せにしてやるからね。
~fin~
母ちゃん、俺、やっぱりダメだった。
←さあ、押すんだ。お前にも母親がいるだろう・・?